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不安なおもいを抱えている妊婦さんへ をご覧ください
ご挨拶
院長 石井希代子 助産師
【略歴】
平成元年 富山市立看護専門学校卒業 看護師免許取得
平成2年 金沢医療技術短期大学部専攻科助産学特別専攻卒業
助産師免許取得
平成2年 医療法人社団和楽仁辰口芳珠記念病院産科病棟勤務
平成5年 奈良県立奈良病院 産科病棟勤務
平成12年 開業助産師長期研修課程修了
平成13年 岡村産婦人科勤務
平成14年 石井助産院開業(現在に至る)
【資格】
平成16年 イトオテルミー温熱療法 療術師資格取得
料金表
外来・入院料金(日本助産師会による助産師業務料金に準じます)
外来料金(税込み)
妊婦健康診査受診票ご利用いただけます
☆初診 7000円
(エコー検査代・妊娠反応検査を含む)
☆再診 6000円
(エコー検査代を含む)
☆乳児健診 4000円
☆分娩監視装置(NST検査)
初回 2000円
以降 1000円
※水・日・祝日の休診日と
16:00-9:00は時間外のため
プラス1000円 いただきます
入院料金
☆分娩介助料 230000円
☆入院料金 1日 20000円
寝具・食費・光熱費・雑費・全身テルミーなど 含む
☆入院時母体管理料 (1日あたり)
10000円
☆新生児管理料 (1日あたり)
8000円
☆衛生材料費 実費
☆胎盤処理費 実費
☆出生証明書作成
2000円
☆各種証明書 1000円
イトオテルミー療法
(サービスの詳細はこちらへ)
☆妊婦健診中のテルミー療法の費用は
妊婦健診に含まれます
☆テルミー治療 5000円 1人約1時間
アトピー性皮膚炎、腰痛などの全身ケア、
その他ご家族の身体トラブル など
☆テルミー勉強会
大人 3000円
小学生高学年以上 3000円
小学生高学年未満 無料
☆出張テルミー 6000円 1人約1時間
※水・日・祝日の休診日と
16:00-9:00は時間外のため
プラス1000円 いただきます
産褥入院(税込み)
(サービスの詳細はこちらへ
☆産褥入院(1泊2日)
寝具・食費・光熱費・雑費などを含む
☆産褥日帰りケア
(10時~19時)
☆アウトリーチ(訪問型2時間)
10000円
その他
☆出張訪問費 6000円(交通費込)
☆育児相談 4000円
☆乳房外来 5000円
☆両親学級 2000円
☆出張沐浴・乳房ケア・育児相談
5000円
※水・日・祝日の休診日と
16:00-9:00は時間外のため
プラス1000円 いただきます
☆入院費用は概算で51万円前後になります(産科医療保障制度への登録料16000円含む)
☆(社)日本助産師会より平成29年1月に料金が改訂されました
☆出産育児一時金直接支払制度をご利用される場合は約8万円から10万円をご用意ください
助産師 山下百子さん
わたし自身も4人の子どもたちを育児中の新米ママです。わたしは自宅出産と石井助産院での出産を経験しました。妊娠する、産む、育てるという体験は、どんなに知識があっても1人では不可能で、思い切り甘えられる避難所の存在が常に必要だと体感しています。
特にその関係作りは、妊娠期から、スタートしていると思います。いのちがけで産み育てる女性と赤ちゃん、ご家族が安心して、家族としての新しい形をお迎えになるとき、わたしにできる形で、寄り添わせていただけるように、サポートできればと願っています。
助産婦のわたしにも、わたしが頼る助産婦さんがいます。石井助産院は、温かな両手を広げてあなたをお迎えする、自信を持って安心できる助産院です。まずはぜひ、助産院を見にきてみてくださいね。
助産師 石田紗恵子さん
3児の母です。
これまで病院で働いてきました。3人目を出産してから石井助産院と出会いました。これまで助産院に関わったことのなかった私は興味津々に様々なことを学んでいます。
助産院ってどんなところかなと思っておられる方、どんなに小さな悩み事でも受けとめてくれる素敵な場所です。妊婦さんとご家族、ご出産されたお母さんと赤ちゃん、皆さんが過ごしやすい環境作りにつとめています。どうぞよろしくお願いいたします。
助産師 松田綾香さん
助産師 松村美鈴さん
⇐ 石井助産院のお食事を作ってくださっているみなさん
食事担当の方からのごあいさつ
●蘆田園子さん
お野菜たっぷりの身体にやさしい食事作りを心がけています。出産という大仕事を終えたお母さんたちに、ほっこりできる食事の時間を過ごしてもらえたら嬉しいです。
●田中育子さん
私自身、産後は乳腺炎や母乳のトラブルがあったので、食事で少しでも母乳育児のお役に立てればと思っています。生まれたばかりの赤ちゃんとお母さんに喜んでいただけるような食事作りをこれからも心がけたいと思います。
●寺田千晴さん
助産院での念願の三男出産⭐関わりたいという想いから食事作りをさせていただけることになり12年!出汁の旨み、旬の食材の美味しさを味わっていただけるよう、また、体調にも添えるようなメニュー作りを心がけています。
●後藤有花さん
お母さんの食べたもので作られていく赤ちゃんの身体。お母さんの愛情?安心安全・パワーのある食材で作った食べ物がお母さんを通して赤ちゃんの健やかな成長へと繋がっていけば嬉しいなという想いでご飯を作っています。
●石塚藍さん
私も助産院で出産して入院中の食事が和食中心で大変美味しく忘れられませんでした。出産後の食事が自分にどれだけ大切かを知りました。縁があり、石井助産院で食事を作らせていただくことになり、自分が感じた事を思い出して出産された方々に少しでも癒されていただけたらと思いご飯を作らせていただいております。
●中尾亜津佐さん
石井助産院で産後ケアのお世話になったのをきっかけにお食事を作らせていただくようになりました。産後のお母さんにとって回復と養生、良質な母乳に欠かせない食事は、24時間赤ちゃんのお世話でフル稼動中の気持ちを休める大きな愉しみ、心の栄養源でもあると思います。生まれてほやほやの赤ちゃんと過ごすお母さんのお食事を作りお届けすることは、神聖な領域に携わるはたらき。いのちにそのまま直結したとても幸せな仕事で、いつも自然と気持ちが清しく引き締まります。献立で気をつけているのは、出来るだけ地元の旬のお野菜をつかった『まごはやさしい』。昔ながらの製法で大切に作られた調味料や安全な食材を基本とした重ね煮や和食が中心です。見た目はシンプルだけど、どこか懐かしくてほっとする味。お母さんと赤ちゃんの健やかないのちを願ってお作りしています。
よくある質問
Q. そもそも病院と助産院の違いって?
助産院とは、助産師がお産のお手伝いをするところです。医療を必要としない、正常妊娠・分娩を取り扱っています。助産院で出産できないケースもありますのでご相談ください。*まずは、石井助産院まで見学にお越し下さい。一緒に自然のお産について「お話」をしましょう。
(要電話予約・相談料無料)
Q助産院ってどんな所ですか?私も産めますか?
助産院は助産師が分娩のお手伝いをさせていただきますので、医師は常駐していません。
医療を必要としない、正常妊娠・分娩を取り扱っています。
下記の場合は、助産院で出産できないケースもありますのでご相談ください。
●血液型がRh(-)である
●帝王切開をした事がある
●多胎妊娠である(双子・三つ子など)
●子宮に異常がある
●子宮の手術をした事がある(筋腫核出など)
●感染症がある(B型肝炎・C型肝炎・HIVなど)
●合併症がある
●前置胎盤といわれている
●胎児に異常がある(胎児発育遅延・奇形など)
●羊水に異常がある(羊水が多い、少ないなど)
●妊娠経過に異常がある(高血圧・高血糖など)
●逆子(骨盤位)がなおらない
●高度な不妊治療で妊娠された方
*まずは、石井助産院まで見学にお越し下さい。一緒に自然のお産について「お話」をしましょう。
(要電話予約・相談料無料)
医療が必要となる場合は、嘱託医師と連絡を取り、対応できるようにしています。
助産院は医師がいない為、医療行為(陣痛誘発、吸引分娩、会陰切開など)は出来ません。自然分娩をしたいという方のお手伝いをさせていただく所です。より安産出来る様に、妊娠中からの準備をしていきます。
私は「出産されるお母さんがしたいお産,自分らしいお産」をしていただくことが助産院での出産の醍醐味だと思っています。そのためには、助産師との信頼関係を気づいて、なんでも気軽に相談していただき、不安を残さないようにすることが大切だと思っていますので、1人1人じっくり向き合って、関わりたいと思っています。
ですから、妊婦健診では1人1時間の枠を設けています。また、安心、安全な自然分娩をするためには、妊娠中の身体づくりが90%以上を占めると思っています。より身体づくりに力を入れた妊婦健診をさせていただいています。具体的には妊婦健診が約20分で残りの時間でイトオテルミー温熱療法、目のお灸、燻蒸、足浴をさせていただきます。
診察終了後は、「悩み事も解決してスッキリしたぁ」とか「身体がポカポカ温まって、リラックスして気持ち良かったぁ」って思って帰ってもらえるように、ケアさせていただいています。
Q,助産院には医師がいないと聞きましたが、不安です。
医療が必要となる場合は、嘱託医師と連絡を取り、対応出来る様になっています。
嘱託医師は岡村産婦人科の岡村義郎先生です。嘱託医師の所には、妊娠期間中3回(初期、中期、後期)受診していただきます。また、後方支援病院として奈良県総合医療センターと奈良県立医科大学付属病院と契約を結ばせていただいています。岡村医師が対応不可能な時は、奈良県総合医療センターに問い合わせて対応してくださいます。ご安心ください。
Q. 妊娠したかな?尿検査で陽性(➕)反応出ました。いつ頃助産院に行ったらいいですか?
助産院では経腹超音波で妊娠しているか?判断をさせていただきます。最終月経から計算して7週以降だと確認できますので、ご連絡ください。
必ずお問い合わせいただいて,『最終月経の初日が〇〇日です。』とお伝え下さい。そうすれば、『〇〇日以降に予約を取って下さい』とお伝えします。最終月経がわからない方は、そのことをお伝え下さい。
Q. 出産に関して教えて下さい
畳の上でお布団を敷いて、フリースタイル出産です。自分がしたいお産、自分らしいお産をしていただきたいと思っています。
出産前にバースプランを渡しますので、『どんなお産をしたいか?』を書いてお産前に渡して下さい。
好きな音楽を聴きながら…陣痛中はリラックスするためにコブクロで、いざお産❗️という時は元気なドリカムのこの曲を流してくださいという風に、自分のお産を自分でプロデュースして下さい。
家族立ち会いを希望される方が多いですが、ご家族とと助産師はお手伝いをさせていただきますが、産婦さんは”自分で産む“ですので、“産めた”という達成感や満足感は得られると思います。何と言っても自信が付きます。
自然分娩が終えると、赤ちゃんと一緒に過ごして、頑張らなくても自然に母乳育児がすすみます。
私みたいに助産院で産んで、すごーく良くて、助産院を開業してしまう人もいるので、自然分娩がその人の人生を変えるということもあると思います。
自分らしいお産をしたい方、自然分娩をしたい方、
1人目はクリニックで産みましたが、妊娠中は医師に聞きたいことも聞けなかったという方は助産院が向いているかもしれないですね。
一時間くらいかけて、遠方から来てくださる方もいます。
私は助産院で出産しました。
それまでは総合病院の産婦人科勤務で、ほとんど助産院ってどんな所か?よく知りませんでした。
でも、妊娠して、助産院に見学に行って、先生の自然なお産に対する考え方にに感動してここで産みたい❗️と思い
車で1時間くらいかけて通いました。
妊娠中からじっくり関わっていただき、自然分娩するために、お灸を教えていただいたり、足浴をしてもらったり、お産ま前には、母乳育児ができるようになる乳管開通のマッサージを教えていただいたり、いたせり尽くせりで、お得感を感じていましたので、絶対助産院で産みたいと思って、病院の選択はありませんでした。
助産院で産んでみて、主人と気心知れた助産師に(2人目は娘も立ち会い)囲まれての出産だったので、何の不安も無かったです。大満足でした。
初めての方は、助産院に見学に来ていただくというスタンスを取っています。
実際に来て見て、話を聞かせていただき、聞きたいことを全部聞いていただいてから、出産するか決めていただきたいと思います。
それから初めて診察させていただくという流れになりますので、遠慮なく見学の予約を取ってください
© 2002